学校行事 2019.05.10

聖母マリアをたたえた「聖母月ミサ」

自然界の最も美しい季節5月を、カトリック教会は「聖母月」と定め、キリストの母、人類の母である聖母マリアをたたえ賛美しています。信愛学院は聖母マリアに捧げられ、そのご保護のもとにある学院です。毎年5月に「聖母月ミサ」が行われ中高生全員が参加し賛美と感謝を捧げます。今年は5月10日、クラレチアン宣教会:長崎 壮神父様司式のもと荘厳に行われました。ミサでは聖書に耳を傾け、講話を聴き、共同祈願を捧げ、聖歌を歌い、心を込めて献花をしました。ミサの中で新入生(高校1年生・中学1年生)の祝福も行われました。

神父様は講話の中でキリストの母、人類の母である聖母マリアのご生涯についてわかりやすくお話しくださいました。皆さんもマリア様のような女性に!マリア様のようなお母さんに! マリア様のような生き方を目指して頑張ってください・・・。と話され、講話を結ばれました。

献花・心の花束奉献

神父様がお話しくださったように、マリア様のような女性に! マリア様の
ようなお母さんに!マリア様のような生き方を目指して頑張れるよう願いを
込めて献花をしました。

ロザリオとは!ばらの冠の意味です

5月は聖母マリアがすすめた「ロザリオ」の祈りをより熱心に捧げます。ロザリオの祈りは、キリストの生涯を黙想しながら、 私達一人ひとりの心の母である聖母マリアに心を合わせて祈る信心です。友の幸せを願って「ばらの冠」をプレゼントし、そのばらの一つひとつに祈りが込められたことから ロザリオと呼ばれるようになったのだそうです。つまり「祈りの花束」です。「ばらの冠」をたくさん作り、 友の幸せのため、世界平和のため、また、私達の家族のためにともに祈りましょう。

教会の母であり、人類の母である聖母マリア 私たちの学院を守り導いてください。

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