こんにちは！大阪信愛学院図書館です。
5月2日は、解剖生理学サポート講座の第1回目実施日でした。
第1回目の様子をレポートします！

第1回目は、学校行事のため日程変更がありました。当初参加を予定していた皆さん、申し訳ございませんでした。
そんななか、少人数ですがご参加くださった学生さんには感謝でいっぱいです！

少人数であったこともあり、第1回目は担当の上田先生の研究室・環境制御実験室で行われました。

この写真は、上田先生が環境制御実験室をご案内してくださっている風景です。

さて、「身体が機能している」状態とは、脳・神経・器官の３つが作用しあっているということ。逆に「身体が何かしらうまく機能しない」状態の場合、これらの３つのうちのどこに原因があるのか、探っていくことが必要です。
その際に、なくてはならない知識が【解剖生理学】です！

今回は【消化器系】にしぼって、学習しました。
さて、この写真の検査用チップは、何の値をはかるものでしょうか…？
答えは「唾液を採取してアミラーゼをはかるもの」です！

ストレスがかかると、身体に様々な変化がでます。
アミラーゼの値には、どんな変化が出るでしょうか？
参加者全員でアミラーゼの値を実際にはかってみました！

教科書やテキストで勉強したり暗記したりすることも大事ですが、こうして実践を通して学習すると、理解がぐっと深まります。そして、楽しい♪