看護学科 2023.11.29

最後の実習、総合看護学実習が始まりました

大阪信愛学院短期大学の看護学科(大阪府大阪市鶴見区)では、2023年11月27日から最後の臨地実習(りんちじっしゅう)となる総合看護学実習が始まりました。

看護学科では、5月のゴールデンウィーク明けに、3年生の臨地実習が始まります。1年生・2年生の時は基礎的な実習でしたが、最終学年の3年生では、5月から12月までほぼ1年間にわたり専門的な実習を行う毎日になります。

臨地実習では、学内で修得した知識と技術をもとに、さまざまな発達段階・健康レベル・生活背景の人々との関わりながら、看護を展開していきます。

臨地実習は、母性、小児、成人慢性期、成人急性期、老年、精神、在宅の看護にかかわる領域毎に行われます。そして、最後の実習として総合看護学実習があります。

この実習では、看護が病院でどのようになされるのかを総合的に学びます。

これまでの実習経験を最大限に活かして、最後の実習にふさわしい学びと成長が得られることを、期待しています。

鶴見キャンパスのフローレンス・ナイティンゲール像(大阪府大阪市鶴見区)

大阪信愛学院短期大学は大阪信愛学院大学の設置に伴い、今年度(2023年度)末で閉学することになっています。この総合看護学実習が短期大学としての最後の実習となります。臨地実習は看護師養成において最も重要な位置づけにあるもので、実習病院・施設の最善の協力なくしては成り立つものではありません。多くの実習病院・施設の関係者の皆様には、これまでのご支援とご協力に心より御礼申し上げます。

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