現在、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言発令の中、大阪信愛学院短期大学（大阪市城東区・鶴見区）では、授業は原則としてオンラインで実施されています。

今回の「現代と女性」でも、「インターネットと人権」をテーマにオンライン授業が行われました。学生の皆さんは自宅等で、法務省が公開している映像資料などを視聴しながら授業に取り組みました。

インターネットは、便利なシステムであり、手軽に利用できる利便性から急速に普及しました。昨年からの新型コロナ感染症の世界的な流行によりインターネットの利用がさらに増えています。しかし、その一方では、インターネットに関わるトラブル問題になっています。授業ではインターネット社会の中で自分自身・他者に対して人権をどのように守らなければならないかについて考えてみました。インターネットを悪用することなく、お互いの人権を尊重した行動をとることの大切さを学びました。