イベントレポート 2021.06.25

「ミサ」について学ぶ

新型コロナウイルス感染の拡大防止のため、大阪府へ発令されていました緊急事態宣言は解除されましたが、大阪信愛学院短期大学(大阪市城東区・鶴見区)では、引き続き新型コロナウイルス感染防止に努めながら、授業は対面とオンラインを組み合わせて実施しています。

「キリストの価値観に基づき、豊かな心を持った誠実敬虔でより良い社会の建設に寄与する人物を養成する」という建学の精神を浸透・実践することを目的として設けれている授業「現代と女性」においても、予定されていたミサ「前期の恵に感謝して」は中止となり、代わりに「ミサ」について学ぶオンライン授業が行われました。

授業では、ミサに関するQ&A形式の教材で、ミサとは何か、誰が参加できるのか、パンとぶどう酒の意味、聖歌を歌うことと祈りを捧げること、などについて学びました。

2020年度の大阪信愛学院短期大学「クリスマス・ミサ」の様子

さらには、ミサの構造と流れを詳しく確認して、岡山市にあるノートルダム清心女子大学のクリスマスミサの様子を紹介する映像や、「マタイ受難曲」など多くの楽曲を残し「音楽の父」と呼ばれるヨハン・ゼバスティアン・バッハについて映像を視聴し、ミサの雰囲気や楽曲について理解を深めました。

学生の皆さんにとって、「ミサ」について知り、考えるきっかけになればと思います。

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