イベントレポート 2021.06.30

「レーヌ・アンティエ奨学金」が授与されました

学校法人大阪信愛女学院(本部:大阪市城東区古市)は、創立者の精神に基づく教育を豊かに実らせた成績優秀な学生3名に対し、令和3年度「レーヌ・アンティエ奨学金」として、20 万円を授与しました。

1年生時(子ども教育学科・看護学科)及び2年生時(看護学科)の1年間にわたる学業成績及び学生生活を総合的に評価し、奨学金規程に基づき、大阪信愛学院短期大学学長並びに教授会の推薦により学校法人大阪信愛女学院理事会(理事長 Sr.岩熊美奈子)において授与者が決定されました。その授与式が6月末に行われました。

大阪信愛学院短期大学子ども教育学科(大阪市城東区古市)

大阪信愛学院短期大学看護学科(大阪市鶴見区鶴見)


レーヌ・アンティエと大阪信愛学院短期大学について

レーヌ・アンティエは、大阪信愛学院の母体となる「ショファイユの幼きイエズス修道会」を1859年にフランスで創立しました。

長崎の大浦天主堂での「隠れキリシタンの発見」(信徒発見)の歴史的瞬間に立ち会れたベルナール・プティジャン司教の要請に応え、レ-ヌ・アンティエは1877年に大阪信愛学院の礎となる4名のフランス人シスターを日本に派遣しました。

4名のシスターにより1884年に「信愛女学校」が開設されました。これが大阪信愛学院の教育事業の始まりとなります。

「ショファイユの幼きイエズス修道会」創立100周年の1959年に、大阪信愛女子短期大学(現:大阪信愛学院短期大学)が開学しました。

短期大学において、子ども教育学科では、知・情・意の調和のとれた優秀な教育者を、看護学科では病者の命と人生を支える真の看護の心を持った看護師を送り出すことを目指しています。

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