イベントレポート 2021.10.15

学科長講話

大阪信愛学院短期大学(大阪市城東区・鶴見区)では2021年度後期の授業が始まりました。後期の始めにあたり、子ども教育学科と看護学科のそれぞれで「学科長講話」が行われています。

学科長講話は「現代と女性」の授業の一つとして行われています。密を避けるため、講話は対面ではなくオンラインで配信されています。

子ども教育学科の学科長講話では、学科長自身が感銘を受けた言葉について話をしました。学科長が、雑誌、新聞、書籍、詩、講演会、テレビなどから長年にわたり集めた言葉の中から、学生生活のためになるものを選び、その意味や背景を説明しながら話が進められました。

最後は「新約聖書」の「マタイによる福音書7」より

求めよ。そうすれば与えられるであろう。捜せ、そうすれば見つかるだろう。
門を叩け。そうすれば開かれるであろう。
だれでも、求める者は受け、捜すものは見つけ、門を叩く者はには開かれるであろう。

の言葉を紹介して、無駄と諦めずに挑戦することの大切さが述べられました。

看護学科の学科長講話では、学科長が多くの学生と関わる中で感じた、学習に対する「やる気」や「動機付け」について話が展開されました。

具体的な事例の紹介がなされ、「動機付け」についての研究・理論の紹介を通して、「やる気」とは何か、そのタイプについて考察がなされました。

「やる気」を高めて、それを維持する方法について話が進み、それらを実践することを促す言葉で講話は終わりました。

講話が今後の学生生活に何らかのプラスになることを願っています。

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