イベントレポート 2021.10.22

グループ活動

大阪信愛学院のシンボルであるカリヨンタワーと短期大学「楓祭」を記念する「楓」

大阪信愛学院短期大学(大阪府大阪市城東区・鶴見区)では、学生生活を円滑におくり充実向上させるためにグループ担任制をとっています。担任はアカデミックアドバイザーとして学業面のサポートを行い、就職部と連携して、進路面での指導を行っています。

また、学生が相互の理解を深め、学生生活をより有意義にすることを目的に、全学生をもって構成されている「学生会」があります。その企画実行機関として、「学生会役員会」と各学科で「学生委員会」を設置しますが、「学生委員会」は各グループで選出された代表・副代表の学生で構成されています。

「グループ活動」前のお祈り

全学生が一致協力して行うイベントの一つに、毎年秋頃に開催される短大祭「楓祭」(かえでさい)があります。しかし、「学生委員会」や「短大祭実行委員会」で検討を重ねた結果、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点により、誠に残念ではありますが、令和3年度(2021年度)の「楓祭」は中止することとなりました。

「グループ活動」前のお祈り

例年のこの時期は、授業「現代の女性」の「グループ活動」で「楓祭」の計画と準備が行われます。しかし、「楓祭」が開催中止となった今回の「グループ活動」では、代わりに「グループ内の親睦をはかる」がテーマとなり、グループの短大際委員が進行役となり、レクレーションが行われました。

グループでのレクレーション

「○○と言えば」、「ジェスチャーゲーム」、「私は誰でしょう」、「ワードウルフ」、「流れ星」など、グループで話し合って、レクレーションが行われました。

レクレーションの時は、「大声を出さない」、「道具の共有は消毒の上で行う」、「空調管理」、「終了後は使用した箇所を消毒する」などが徹底されました。

大阪信愛学院短期大学の城東学舎と短期大学1993年度卒業生が「楓祭」を記念して植えた「楓」

今回の「グループ活動」では、「赤い羽根共同募金」を行いました。大阪信愛学院では、保育園・幼稚園・小学校・中学校・高等学校、そして短期大学まで、学院をあげて「赤い羽根共同募金」を行っています。

今年の「楓祭」は中止となりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染が終息して、何らかのイベントが開催できる運びとなった暁には、多くの皆様にご来場いただけますよう頑張りたいと思います。

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