イベントレポート 2021.12.08

クリスマスの集い(2年生)

大阪信愛学院短期大学の子ども教育学科(大阪府大阪市城東区)と看護学科(鶴見区)では毎年「クリスマスの集い」を開催しています。今年は新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、そして実習等に対応する時間割のために、1年生と2年生では別日に開催となりました。

1年生より1週間遅れて、2年生のための「クリスマスの集い」が12月8日(水)に学院大講堂で行われました。

パイプオルガンの演奏で歌唱が行われました。

集いは入祭の歌から始まります。新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、入祭の歌とその後の歌は音楽の先生と聖歌隊による歌唱のみとなりました。学生さんは心の中で歌を唄います。そして聖書朗読、答唱詩編、アレルヤ唱、複音朗読が続きます。

神父さまのお話しを聴いてから、共同祈願を行いました。代表者に続いて「神よ、私たちの祈りを聞き入れてください」と唱えます。

奉納の歌の中、「クリスマス献金」がクループ代表によって祭壇に捧げられます。

祭壇のクリスマスリースは学院キャンパス内の天然木を使用して作られました。

感謝の賛歌、主の祈り、平和の賛歌の後、聖体拝領が行われます。

皆がろうそくに火を灯して、閉祭の歌に入りました。

集いの後は、クリスマスプレゼントとしてシスター手作りのクッキーを頂きました。

一足早い「クリスマスの集い」が終わっても年内はしばらく対面とオンラインでの授業は続きます。年末に実習に行く学生さんはその準備をします。まだ忙しい日々は続きそうです。

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