図書館員が薦める今週の一冊(2009-2010年度)

信愛図書館の司書が、毎週一人づつ一冊の本を紹介します。

どんな本が紹介されるかお楽しみに!!

画像をクリックすると貸出状況が表示されます。

No.34.『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』ニール・ゲイマン著(2011/2/14)

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墓場の少年

現代・外国版 子育て幽霊!?

一家が惨殺され、生き残った赤ん坊が迷い込んだのは墓地。

この赤ん坊は心優しき幽霊たち、生者とも死者とも区別のつかない後見人のもと、外の世界を知らずに墓場で成長していく。

一家惨殺の謎解きや冒険、淡い恋心など読みどころ満載。

映画化の話もあるそうです。

No.33.『みぽりんのえくぼ』岡田典子・文/岡田美穂・絵(2011/2/7)

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みぽりんのえくぼ

2歳2ヶ月で「急性リンパ性白血病」と告げられ、骨髄移植の結果、順調に完治した愛娘・みぽりん。

病気の影響からか、同級生と比べて身長が低かったが、そんなことはあまり気にしないえくぼのかわいい女の子だった。

しかし、中学に入学した途端、今度は「悪性脳腫瘍」がみぽりんを襲う・・・。

平均余命1年と告げられた母が、みぽりんの書いた絵手紙を交えて闘病生活を記録。

重い病に侵されているとは思えない力強さと前向きさを持つみぽりんの絵手紙から、生きる勇気をもらうことができる一冊。

No.32.『シムソンズ』森谷雄著(2011/1/31)

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シムソンズ

最近、冬になれば「カーリング」の話題がよく出てくる。

そのカーリングの多分唯一の小説。

ソルトレイクオリンピックに日本代表として出場したカーリングチーム「シムソンズ」をモデルとした小説。

北海道常呂の女子高生四人がシムソンズを結成するまでのエピソード。

舞台は北海道常呂。

人口5,000人、知る人ぞ知るサロマンブルーの鮮やかなサロマ湖を有する、山と川と湖、そして海という豊かな自然に恵まれた町。

ちっぽけで目立たない町だが、世界に誇れるものが三つある。

ホタテ、遺跡、そしてカーリング。

その町のカーリング選手でかっこいい「マサト様」。

その「マサト様に会える!」よこしまな考えで挑んだ和子であったが、美希の冷めた表情を見ていて考えを変えた。

やってやる。カーリングで勝ってやる!

初めての試合で1点も取れなかった悔しさから奮起。

オリンピック代表選考会決勝まで勝ち上がるチームに成長。

No.31.『私と僕が生きた道-性同一性障害と向き合った29年-』流 星著(2011/1/24)

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私と僕が生きた道

幼い頃から自分の性別が“女”であることに違和感を持ち、周囲の偏見や噂に苦しみながらも、保育士の夢に向かって、ひたむきに歩んできた「私」は、家族や友人の深い愛に支えられて「僕」としての本当の人生を手に入れた。

諦めない強さを教えてくれる希望に満ちた半生記。

第4回感動ノンフィクション大賞大賞受賞作。

No.30.『告白』湊かなえ著(2011/1/17)

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告白

『愛美は事故で死んだのではありません。』

語り形式で書かれた「告白」。

この本から「湊かなえ」さん作品にハマる人続出中!!

今、注目の作者です!!

No.29.『まさこおばちゃんの新聞エコバッグの作り方』坂上政子著(2011/1/11)

セクション
まさこおばちゃんの新聞エコバッグの作り方

今年もエコで!

読み終わったら捨ててしまう新聞紙が役に立ちます。

新聞紙や包装紙、ノリがあれば作れちゃう。

カラフルな広告紙面や包装紙を利用して作ってみませんか。

この本を見ながら作ってみました。本当に簡単に作れて意外と丈夫ですよ。

No.28.『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』遠藤拓郎著(2010/12/6)

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朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!

睡眠の医学的根拠に基づいた「朝5時半起き」なら、体に無理なくプライベートな時間を作り出すことができる。

いいことずくめの「朝型生活の習慣の作り方」を、睡眠学の世界的権威がわかりやすく解説。

朝早起きの限界は、いったい何時なのか?

朝スッキリ起きるためには、いったいどうしたらいいのか?

どうすれば「朝に弱い…」を克服し、早起きの習慣を作れるのか?

ハーバード大学も注目する世界トップクラスの「睡眠の専門医」が、医学的根拠をもとに「朝早起き」に関するこれらの疑問に答えます。

これで、あなたも「朝早起き」がバッチリかも・・・一度、読んでみてください。

No.27.『殺人の門』東野圭吾著(2010/11/29)

セクション
殺人の門

どうしても殺したい男。

その男によって20年もの間いつも人生を狂わせられ続けてきた主人公。

順調に生活している主人公にまた現れ生活を乱される。

殺人者になるために、かけているものは何なのか?

はたして主人公は「殺人の門」をくぐることができるのか。

上下2段本は読みにくくて嫌いだが、読み続けてしまう本。

さすが東野圭吾!!

No.26.『武士道シックスティーン』誉田哲也著(2010/11/22)

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武士道シックスティーン

幼い頃から何の疑いも持たずに剣道=勝つこと!と思い込んできた香織、その香織を試合で破ったとはいえ、勝ち負けとは違う何かを求めて剣道を始めた早苗。

この二人の対照的な性格や剣道との向き合い方、それぞれに好感がもてる。

「好きなことなら続ければいい。何か好きだと思えるモノを持っていることは、幸せなこと」ということを、彼女たちに伝えてくれたそれぞれの家族も素晴らしい。

No.25.『エミリー ザ・ストレンジ』コズミック・デブリ作(2010/11/15)

セクション
エミリー

エミリーは13歳の女の子。

エミリーは4匹の黒猫を連れている。

エミリーは「悪人」じゃないけど「善人」でもない。

エミリーは誰かと同じもなんて欲しがらない。

欲しいのは喪失感・・・。

絵本版は宇多田ヒカル訳

2013年映画化!!

No.24.『いのちの食べかた』森達也著(2010/11/8)

セクション
いのちの食べかた

お鍋のおいしい季節になりました。

お肉やお魚、野菜などいろんな具材をいただきます。

でも、それらはどこからやってくる?

魚は丸ごと売っていたり、マグロは解体ショーなんてこともしている。

でも、牛肉や豚肉は?丸ごと売っているのも、解体ショーをしているのも、見たことがない。

どうしてなんだろう。

食卓に並ぶ前には「いのち」があり、それを私たちはおいしくいただいている。

「いただきます」をちょっと考えてみませんか?

「いただきます」「ごちそうさま」の重さを実感

No.23.『おくりびと』百瀬しのぶ著(2010/11/1)

セクション
おくりびと

チェロ奏者の大悟はオーケストラの解散で失業し、故郷の山形に帰る。

そこで見つけたのは「旅のお手伝い」をするという求人広告。

面接に訪れてみると、それは「安らかな旅立ちのお手伝い」をするの間違いで、ご遺体を棺に納める納棺師の仕事だった。

戸惑いながらも働きはじめた大悟は、佐々木の納棺師としての真摯な姿勢を目の当たりにする。

新人の納棺師としてさまざまな人びとの別れに立ち会ううちに、自らの生き方にも目覚めていくのだが・・・。

No.22.『阪急電車』有川浩著(2010/10/25)

セクション
阪急電車

全線片道たった8駅15分。

駅を一つ乗り進むたびに主人公を変えて一つの物語がたちあがり、それが相互に干渉し合い、折り返し地点からまた話が時間を経て進んでいくという小説。

その中で繰り広げられるのは、あくまで普通の日常で何か凄いことがあるわけでもないので安心して優しい気分で読む事が出来ます。

「阪急今津線」沿線の大学(K.G大・K.J大)に行くとこんな出合いがあるかも・・・!!

来年映画化!!

No.21.『桐島、部活やめるってよ』浅井リョウ著(2010/10/18)

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桐島、部活やめるってよ

バレー部の「頼れるキャプテン」桐島が突然部活をやめた。

それがきっかけで、田舎の県立高校に通う5人の生活に、小さな、しかし確実な波紋が広がっていく。

部活をキーワードに、至るところでリンクする5人の物語。

貴方も物語をなぞるうち、いつしか「あの頃」の自分が踏み出した「一歩」に思い当たる……。

No.20.『まんが おっぱいがたいへん!!~乳がん治療日記~』 さかいひろこ まんが(2010/10/12)

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まんが おっぱいがたいへん!!~乳がん治療日記~

ピンクリボンって知っていますか?

乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークです。

女性が一生のうちに乳がんにかかるリスクは18人に1人といわれています。

最近でも「余命1ヶ月の花嫁」で話題になりました。

年々、乳がんにかかる率が増えており、死亡率も増加傾向。

かかる年齢では、女性として、子育てや仕事でまだまだバリバリの30~40代から増え始める乳がん。

しかし、早期発見であれば90%以上の人が助かっています。

もし、乳がんになってしまっても、早期発見ができるように、今から正しい知識を身につけ、将来に備えませんか?

No.19.『てん』 ピーター・レイノルズ作(2010/10/4)

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てん

ようやく“芸術の秋”到来です。ぜひ、お薦めしたい絵本

お絵かきの時間が大嫌いなワシテ。やけになって“・”をひとつ。

それを見た先生は「さあ、サインして」と言います。

次の日、額に入れられ飾られたワシテの作品。

ワシテは「もっと上手な “・” も書けるもん」と、だんだん画才を発揮し “・” だけで展覧会を開くまでになります。

No.18.『引き出しの中のラブレター』新堂冬樹著(2010/9/27)

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引き出しの中のラブレター

ラジオパーソナリティの真生のもとへ届いた、1通の手紙。

それは絶縁し、仲直りをする前に他界した父が彼女に宛てて書いた手紙だった・・・。

大ベストセラー『忘れ雪』の著者が贈る、最高の感動作。

あなたの言葉を、待っている人がいます・・・。

小説内で苦悩する登場人物たち、それはもしかしたら「未来」のあなたの姿かもしれない。

心の奥にしまったままの本当に伝えたい言葉はありませんか?

No.15.『おしぼりヒヨコのつくり方』『おしぼりネコのつくり方』(2010/9/6)

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『おしぼりヒヨコのつくり方』 『おしぼりネコのつくり方』

お家で、レストランで、旅館で、宴会で!?

ちょこっと作れば、たちまち人気者になれる!

オススメは、なんといってもヒヨコ!!

No.14.『「ただいま」「おかえり」』山崎エリナ著(2010/8/30)

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「ただいま」「おかえり」

~帰郷をテーマにした写真集~

地方から都会へ働きに出ている女性が故郷に帰り、短い夏休みを家族と過ごし、また都会へと戻るまでを写真で綴った1冊。

みなさんはどんな夏休みを過ごしましたか?

No.13.『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』水木悦子, 赤塚りえ子, 手塚るみ子著 (2010/7/12)

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ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘

おやじの秘密、しゃべっちゃおうか・・・

手塚治虫、赤塚不二夫、水木しげるという日本の漫画界を代表する3巨匠の娘たちによる語り下ろしのトーク本が実現しました。

「ピノコのモデルはわたし」「パパの愛人と海外旅行へ行った」「家でオナラをすると喜ばれる」といった抱腹絶倒の衝撃発言が満載。

三者三様の家族、そして3人が共有する、父親への深い想い・・・

父親としての素顔から創作秘話、作品に出てくるワタシまで、ファンならずとも必読の1冊です。

「娘が選ぶ父の傑作短編漫画」3編も特別収録。

No.12.『TOKYO 0円ハウス0円生活』坂口恭平著(2010/7/5)

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TOKYO

ホームレスは理想の家を持っている?!!

空き缶や人が捨てたごみを拾って裕福な生活を送っている人々。

税金・水道光熱費など一切なし。

ソーラー発電するハイテクな家。

洪水になっても浮かぶ家。

解体・組立自由自在な家など。

ちょっと悲惨なイメージがあるホームレス、でもこんなに自由に楽しく暮らしている!!

No.11.『植物図鑑』有川浩著(2010/6/28)

セクション
植物図鑑

ある日、道ばたに落ちていた彼。

「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です」

「けっこういい男」

楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる―。

特製“道草料理レシピ”も掲載。

雑草が食べられるなんて新たな発見・・・

貴方もきっと雑草の見方が変わる!!!

No.10.『犬部!』片野ゆか著(2010/6/21)

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犬部

行き場をなくした犬や猫を保護して、新しい飼い主を探す活動をしている「北里大学獣医学部北里会」のサークル『犬部』。

『犬部』では、保護した動物に新しい飼い主が決まることを<卒業>といいます。

楽しいけれど、それだけにつらくて、悲しいこともある。

誰に強制されたわけでもなく、自らすすんで活動する学生たち。

そんな彼らのノンフィクションストーリー。

日本の若者も捨てたモンじゃない!

No.9.『小袖日記』柴田よしき著(2010/6/14)

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小袖日記

恋に破れて自暴自棄になった。

気がつくと平安時代にタイムトリップしていた。

帰るすべも分からないまま、女房「小袖」として『源氏物語』執筆中の紫式武ならぬ香子さまのお手伝いをすることに。

中身は現代人の「小袖」から見た『源氏物語』の世界を楽しんでください。古典が苦手な人でも、大丈夫

No.8.『のぶカンタービレ!』辻井いつ子著(2010/6/7)

セクション
のぶカンタービレ!

ショパン国際ピアノコンクールで“ポーランド批評家賞”を受賞!

「報道ステーション」「題名のない音楽会」で大反響。

人は幸せになるために、生まれてきたのです-。

19歳でプロフェッショナルの音楽の世界に足を踏み入れた全盲のピアニスト・辻井伸行。

全盲の息子の可能性を引き出してきた母親が綴る本当にあった感動の物語です。

ベストセラー「今日の風、なに色?」の続編。

No.7.『おこだでませんように』くすのきしげのり作 石井聖岳絵(2010/5/31)

セクション
おこだでませんように

ぼくはいつもおこられる。

いえでも、がっこうでも・・・

いもうととあそんでいても、ともだちとあそんでいても・・・

どうしたらおこられへんやろ、どうしたらほめてもらえるやろ・・・

たなばたのたんざくにひとつずつこころをこめてかいた。

おこだでませんように

No.6.『奇跡のリンゴ : 「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録』石川拓司著(2010/5/24)

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奇跡のリンゴ

農薬も肥料も使わずに、たわわにりんごを実らせる農家。ニュートンよりも、ライト兄弟よりも偉大な奇跡を成し遂げた男の、長く壮絶な闘いの記録。

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」で放送後大反響を呼び書籍化された。

貴方も何事にも立ち向かう勇気と努力の精神に心を奪われるだろう。

No.5.『はらぺこあおむし』エリック・カール著(2010/5/17)

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はらぺこあおむし

平成21年7月~22年2月に行われた、大阪市民の投票による「One Book OneOSAKA-みんなでえらぶ1さつのえほん-」の集計結果をもとに、今年の「大阪市の1冊の絵本」は『はらぺこあおむし』に決定しました!

まだ読んでいない人や、読んだことがあるけど忘れてしまった人も是非どうぞ!

No.4.『かもめ幼稚園』黒野伸一著(2010/5/10)

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かもめ幼稚園

幼稚園の先生って、大変!?

「手に職を」との思いから幼稚園の先生になったちかこ。

小生意気な幼稚園生、一癖もふた癖もあるママさんグループ、マイペースな先輩先生に、保護者の顔色ばかりをうかがう園長先生etc...

理想と現実のギャップにうんざり。

なんか、こんな園児やママさんたちいそう!

幼稚園を舞台にした新米先生のお仕事小説です。

幼稚園や保育園の先生を目指す人、必読です?!

No.3.『ココロノウタ』 今井絵理子著 (2010/4/19)

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ココロノウタ

2008年8月31日放送の『24時間テレビ』で4歳になる愛息・礼夢くんの聴覚障害を公表した今井絵理子さんが、自らの経験と願いを誓った本格書き下ろしエッセイ。

どんなときも笑っていよう!

先天性聴覚障害を持つ息子・礼夢くんとともに歩んだ4年間の足跡を、自らの経験、願いとともに綴る。

エッセイは、出産の日から始まります。

お子さんの産声が聞こえなかった時の戸惑い・・・。

生後3日目に「新生児聴覚スクリーニング」という検査を受け、先生から結果を告げられたときの衝撃・・・。

そして、たくさん泣いたこと、もう「耳のことでは泣かない」と息子さんに誓ったこと・・・。

息子さんとのステキな笑顔の2ショットも満載です!

No.2.『パラドックス13』 東野圭吾著 (2010/4/12)

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パラドックス13

運命の13秒。

人々はどこへ消えたのか?

13時13分13秒、突如出現した想像を絶する過酷な世界。

破壊されていく東京に残されたのはわずか13人。なぜ彼らだけがここにいるのか。

この過酷な世界で生き延びていくための方策は何か?

一般常識的な倫理観の崩壊。論理と倫理の狭間でくり広げられる、究極の人間ドラマ。

“奇跡”のラストまで1秒も目が離せない。

さすがに”東野圭吾”展開が速く、途中で止められなくなる!!

ちょっと長いけどすぐに読めます。

No.1.『おはつ』 工藤直子著 (2010/4/5)

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おはつ

この時期になるとぜひ紹介したくなる本です。

パラパラでもいいので、手にとって見てください。

< 書評いろいろ >

★「はじめまして」の「おはつ」。「はつもの」の「おはつ」。「生まれたて」の「おはつ」……。毎日、あくせく生きているけれど、ちょっと立ち止まって「おはつ」を見つけてみませんか。

★入学式、新学期、新学年、新しい気持ちで始まるこの時期にぴったりのフォトポエム絵本かな。

No.31.『青い鳥』/ 重松清著 (2010/2/22)

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青い鳥

主人公の村内先生は中学の臨時講師。

言葉がつっかえてうまく話せない。

だから“たいせつなこと”しか言わない。

いつも傷ついた子どものいる学校にやってくる。

いじめ、自殺、虐待などの問題に向き合い、傷ついた子どもの心を描く感動作。

ぜひ先生にも読んで欲しい !!!

No.30.『床下の小人たち』/ メアリー・ノートン作 (2010/2/15)

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アリエッティは床下に住む小人。

魔法使いでも、妖精でもない、ただの小さな小さな小人。

必要なものは全て床上に住む人間から借りて暮らしています。

ある日、床上に住む男の子に見つかって・・・

No.29.『うめ版』/ 新明解国語辞典×梅佳代/著 (2010/2/8)

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うめ版

西門のそばにある梅がほころびはじめました。

〝梅〟つながりで、梅佳代さんの写真集をぜひ。

辞典とコラボした『うめ版』はこの言葉にこの写真かぁ~とクスッと笑えたり、妙に納得できたり、独特な世界観が見ても読んでも楽しい1冊です。

No.28.『明日もまた生きていこう』/ 横山友美佳/著 (2010/2/1)

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明日もまた生きていこう

2005年3月8日、全日本合宿参加連絡の日、同時にがんを発病した高校生・横山友美佳さん。

彼女は現在日本女子バレーボール界をリードする木村沙織選手と同じく、将来を期待される選手であった・・・。

バレーボールに打ち込み発病するまでの18年間と、闘病しつつ大学受験やアルバイトなど新しい経験を重ね、夢を追い求め続けてきた3年間の日々をつづった感動の手記である。

彼女の生き方、そしてそこからあふれだすメッセージが感動的。

「生きているのは当たり前じゃない。失うまえに気づいて欲しい・・・今ある幸せ」

オリンピックでの活躍を期待されたバレーボールのエースが、病床で綴っていた、「最後の夢」。

No.27.『ゴールデンスランバー』/ 伊坂幸太郎/著 (2010/1/25)

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ゴールデンスランバー

人気作家伊坂幸太郎の来週よりロードショーの原作。

「ケネディ暗殺事件」と、最近日本で起こった「リンゼイさん殺害事件」が合わさったようなストーリーです。

小説を読み進むにつれ、ビートルズ最後のアルバム「Abbey Road」にあるこの小説の題名の曲「Golden Slumbers」が頭の中でずっと流れます。

500p近くもある長い話しですが、是非、「アビーロード」とともにどうぞ!!

Golden Slumbers / by Beatles

"Once there was a way

To get back homeward

Once there was a way

To get back home

Sleep, pretty darling, do not cry

And I will sing a lullaby

Golden slumbers fill your eyes

Smiles awake you when you rise

Sleep, pretty darling, do not cry

And I will sing a lullaby

Once there was a way

To get back homeward

Once there was a way

To get back home

Sleep, pretty darling, do not cry

And I will sing a lullaby"

No.26.『とめはねっ! : 鈴里高校書道部』/ 河合克敏/著 (2010/1/18)

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とめはねっ!

ここ数年高校生の書道部人口は増え、“書の甲子園”や“書道パフォーマンス”というイベントを舞台に活気を帯びているそうだ。

(さてさて信愛は?)

そのキッカケになったのがこの作品。

今まで書道に興味のなかった貴方でも、きっと書道の奥深さ・楽しさが分かる・・・と思うよ。

監修者の書道家・武田双雲の本もあるよ!!

No.25.『金賞よりも大切なこと』/ 山崎正彦/著 (2010/1/7)

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金賞よりも大切なこと

~コンクール常勝校 市立柏高等学校吹奏楽部 強さの秘密~

大会で勝つよりも私たちに今、大切なこととは何か。

吹奏楽部だけではなく、全てのクラブ活動をしている生徒に、また帰宅部の生徒に、先生たちにも読んでもらいたい本です。

No.24.『病気の魔女と薬の魔女』 / 岡田晴恵/著 (2009/12/7)

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病気の魔女と薬の魔女

コレラ、ペスト、マラリア、サーズといった病気は聞いたことがあるでしょう。

これらの恐ろしい病気の流行、それに対抗するワクチンの開発、そして新型インフルエンザの脅威といった病気の歴史や薀蓄が小学生でも読めるように、病原菌を「魔女」に擬人化した物語仕立てで楽しく読めます。

新型インフルエンザが流行している今、とってもタイムリーな本です!

☆年明けには第2弾『ローズと魔法の薬』が入る予定☆

No.23.『おいしいプロポーズ』 / 小松江里子著 (2009/11/30)

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おいしいプロポーズ

美人だけれど勝気で口の悪い白石鈴子は、自分の店を持つためにがんばっているイタリア料理のシェフ。

そんなある日、勤めるレストランが大手外食産業グループに吸収されることになってしまう。

新オーナーとして乗り込んできたのは、グループの御曹司で、数日前に最悪の出会いをした青年・葛城春樹だった。

年下のくせに態度のでかい春樹とぶつかってばかりの鈴子。

そんなふたりに、やがて不思議なときめきがめばえ!?

イタリアン・レストランを舞台に、恋する気持ちをたっぷり味わえる、コミカル・ラブストーリー。

2006年にドラマ化されました。見た人もいるかも・・・

一度、読んでみてください。

No.22.『進化するグーグル : 世界を掌握する”未来戦略”』 / 林信行著 (2009/11/24)

セクション
進化するグーグル

あなたは「Yahoo派」「google派」?

たかが検索エンジンと思っていませんか?

googleMapやgoogleEarthなど、情報の世界に革命的な変革をもたらし、机のパソコンに向かう世界ではなく、台所でも街角でもどこでも欲しい時にすぐ情報が得られることを目指しています。

日本ではまだまだ「Yahoo派」のほうが多いようですが、この本を読むと「google」を使おうと思ってしまいます。

No.21.『ジョーカー・ゲーム』『ダブル・ジョーカー』 / 柳広司 著 (2009/11/16)

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ジョーカー・ゲーム ダブル・ジョーカー

太平洋戦争へと突入していく不穏な時代。

日本陸軍に秘密諜報員養成機関が設立された。

身を潜めて魔術師の如く活動するスパイたちの活躍を描いた短編集。

日本にも“007”のようなスパイがいたのかな???

コミック『Dの魔王』の原作です。

No.20.『死亡推定時刻』/ 朔立木/著 (2009/11/9)

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死亡推定時刻

現役の法曹関係者である作者が、実際の出来事を材料に書かれたフィクションである。

冤罪を証明しようとする弁護士と警察との戦い。

無罪の男が死刑判決を受けるのか??

裁判員制度が導入された現在、こういった事件にあなたが裁判員として出会ったら・・・・

あなたならどうしますか?

No.19.『チャイナフリー』/ サラ・ボンジョルニ/著 (2009/11/2)

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チャイナフリー

身の回りを見渡すと洋服、雑貨、食べ物など中国製の多いこと。

いまや中国製品なしで生活するのは難しい。

この本は中国製品を買わずに1年間、生活しようと試みたアメリカ人ジャーナリストのレポートです。

果たして著者はこの試みを成功させることができたのでしょうか。

No.18.『私の頭の中の消しゴム』/ 木村元子著 (2009/10/26)

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私の頭の中の消しゴム

私の頭の中には消しゴムがある。

大切なすべての記憶がなくなってしまう。

大切な思い出も、大好きなあなたの名前も、その顔も、すべて失ってしまう・・・。

主人公の薫は、恋人・浩介とかけがえのない日々を過ごし、やがてふたりは、結婚・・・。

しかし、そんな時間は長くは続かなかった。

若年性アルツハイマー。

医師から告げられた病名は、想像もつかないものだった・・・。

映画から生まれたショート・ストーリー。

2005年に映画が公開されました。一度、読んでみてください。涙・涙です。

DVDもあるので、研究室を借りて見てくださいね!

No.17.『風が強く吹いている』/ 三浦しをん著 (2009/10/19)

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風が強く吹いている

箱根駅伝を題材にした小説。

才能に恵まれながら怪我のために走れなくなった主人公「ハイジ」、走るために生れたような「カケル」、ほとんど素人の8人、総勢10人で箱根駅伝を目指す。

限りなくゼロに近い可能性に挑んだ寄せ集め集団のキセキ!!

映画化され10月31日よりロードショー!!

No.16.『夜の光』/ 坂本司著 (2009/10/13)

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夜の光

高校での私たちは、常に仮面を被って過ごしている。家族、恋愛、将来……。

問題はそれぞれ違うが、みな強敵を相手に苦戦を余儀なくされている。

そんな私たちが唯一寛げる場所がこの天文部。

ここには、暖かくはないが、確かに共振し合える仲間がいる。

そしてそれは、本当に得難いことなのだ。

慰めはいらない。癒されなくていい。本当の仲間が、ほんの少しだけいればいい。

闇を駆ける四人の高校生を描く青春小説!!

No.15.『ホームレス中学生』/ 田村裕著 (2009/10/5)

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ホームレス中学生

一昨年、出版から爆発的なベストセラーとなった『ホームレス中学生』。

この本を知らない人はいないんじゃないかと思うほど、一種の社会現象にまで発展した。

当時、信愛図書館でも予約の嵐で、のべ40人以上の人が利用。

ちょっとブームが落ち着いた今、まだ読んでいない人には絶好のチャンス!!!!

話題の本をとりあえず読んでおきませんか?

No.14.『ターシャ・テューダーの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ』/ ターシャ・テューダー著 (2009/9/28)

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思うとおりに歩めばいいのよ

素敵な写真とともに綴られる、ナチュラルライフを満喫する彼女の言葉の数々。

昨年6月に93歳で亡くなった彼女の言葉です。

「人生、長くはないんですもの。うかうかしていると、何もできないうちに終わってしまうわ。」

ぜひ、彼女の哲学に触れてみてください。

No.13.『パパママムスメの10日間』/ 五十嵐貴久著 (2009/9/14)

セクション
パパママムスメの10日間

列車事故でパパと小梅の心が入れ替わり、無事もとに戻ってから2年が過ぎた。

小梅は大学に合格し入学式を迎えたその日、落雷に遭い再び悪夢が!

しかも今回はパパ→ママ、ママ→小梅、小梅→パパに!!

そんな中、パパの会社の新化粧品に汚染野菜が含まれていることが分かって…。

一体、3人はどうなる!?

入れ替わったからこそ気づく家族の大切さとは・・・

どんな家族も共感まちがいなし、とびっきりのエンターテインメント小説。

「パパとムスメの7日間」の続編。

よかったら、「パパとムスメの7日間」も読んでみてください。

No.12.『「懲役」を知っていますか? : 有罪判決がもたらすもの』/ 本間龍著 (2009/9/7)

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懲役を知っていますか

著者は、友人との金銭トラブルが原因で「詐欺罪」として懲役2年の実刑になる。

極道や刑務官の目ではなく、ごく一般のサラリーマンの目線で見た、逮捕・拘留・裁判・服役という「受刑サイクル」をできるだけ分かりやすく紹介したもの。

最終章に出所者が社会に受入れられることがいかに困難なことで、再犯率が多くなる原因が書かれている。

やっぱり、犯罪はしないほうがいい!!

No.11.『大人ドロップ』/ 樋口直哉著 (2009/8/31)

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大人ドロップ

高校生の夏。

ぼくは親友のハジメに頼まれて、彼と、彼が片思いをしているクラスメートの入江さんのデートをこっそりとセッティングする。

しかし、そのことが原因でぼくは入江さんをカンカンに怒らせてしまう。

そして、ちゃんと仲直りできないうちに、入江さんは突然、遠くへ引っ越して行ってしまう。

自分でもその気持ちが恋なのかどうかよく分からなかったけれど、入江さんのことが気になっていたぼくは、勇気をふりしぼって彼女に手紙を書く・・・。

焦ったり、悩んだり、ドキドキしたり。

コドモ以上、オトナ未満のぼくらが過ごした、もどかしいあの夏。

みずみずしい青春物語!!

No.10.『愛と励ましの言葉366日』/ 渡辺和子著 (2009/7/6)

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愛と励ましの言葉366日

この本は、日毎に綴られた「言葉の宝石箱」です。

今日はどんなことが書かれているかしら?

誕生日の言葉は? などなど…

思いついた日の言葉に出会ってみませんか。

 

言葉の数々は、あなたにいろいろなことを気づかせ、生きる道しるべとなることでしょう。

愛とは、とりも直さず、自分にして もらいたいことを他人にしてあげる 思いやりです。親切です。

         

(ある日の言葉より)

No.9.『ダレン・シャン』/ ダレン・シャン著 (2009/6/29)

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ダレン・シャン

~あらすじ~

クモ好き少年ダレン・シャン。

ある日、<シルク・ド・フリーク>という奇怪なサーカスのチケットを入手した彼は、数奇な運命を背負ってしまうことに・・・。

息つくヒマもないほど、話の展開が早くて1冊、また1冊とどんどん読める本です。

本好きの人も、本嫌いの人も、なぜか本当に読みだしたら止まらないから、テスト前の時期には要注意!!!

爆発的なヒットとなったこの作品は少年サンデーでもコミック化されています。

映画化も目前???

バンパイア界のおきてとは・・・!?

バンパイア界で繰り広げられる戦いとは!?

人間世界はどうなる!!!???

No.8.『夏への扉』/ ロバート・A.ハインライン著 (2009/6/22)

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夏への扉

1970年、恋人に裏切られ、友に背かれ、発明の特許を欺しとられ、何もかも失ったダニイ。

復讐を試みるも返り討ちにあう。

あげく冷凍睡眠で2000年の未来に送り込まれてしまう。

タイムマシンの存在を知り、真相をつきとめるため再び過去にもどるのだが……。

刊行からちょうど30年、今でも古臭さを感じさせないSF古典名作のひとつです。

No.7.『この胸いっぱいの愛を』 (2009/6/15)

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この胸いっぱいの愛を

映画「黄泉がえり」の原作者・梶尾真治氏が、新たな試みとして取り組んだ、映画「この胸いっぱいの愛を」の原作者自身による異色のノベライズ作品。

もし、もう一度、あの時間に戻れるとしたら。そして、やり直すことができるとしたら・・・

大好きだった年上の女性、自分を産んだ直後に死んでしまった母、交通事故で亡くなってしまった息子……。

“あること”をきっかけに、過去に同時に戻ってしまった登場人物たちそれぞれの群像劇。

一度だけ過去に戻れるとしたら、あなたの戻りたい過去はいつですか?

No.6.『生協の白石さん』 (2009/6/1)

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生協の白石さん

学生・教職員が生協への要望を自由に書けるアンケート用紙『ひとことカード』。

ここに寄せられる意見は普通『食堂のメニュー』や『○○を入荷して欲しい』等です。

白石さんが担当になってから、『単位を売って』『レポートのねた下さい』『恋の悩み』など生協とは直接関係の無い質問が寄せられるようになりました。

白石さんはその一つ一つに丁寧に楽しい回答をします。

それをまとめたのがこの一冊。

最近、NHKラジオや新聞などにも『迷回答者』としてたびたび登場しています。

No.5.『おっぱいバレー』 (2009/6/1)

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おっぱいバレー

えっ! 先生が「おっぱい」を見せてくれる!?

忘れようと思っても、多分40秒に1回は女子のことを考えている。

こんなどうしようもない僕たちの前に、女神が現れ、魔法をかけてくれた。

実話を元にした青春小説。

中学男子の思春期の思い、(男の子はこんなにHなことを考えている) 新任教師の熱き思いを覗いてみよう!!

楽しく読めて面白いよ~!!!

2009年4月に綾瀬はるか主演で映画化されました。

No.4.『おおきな木』 (2009/5/18)

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おおきな木

一本のおおきなりんごの木がありました。

この木はちびっことなかよしでした。

ちびっこは木に登ったり、りんごを食べたり、木がだいすきでした。

時が流れ、大人になったちびっこは、木に何を求めたでしょうか。

おじいさんになったちびっこに木は何を与えたでしょうか。

木は葉も実も、枝も幹も、持っているものを全て与えていきます。

木が求めに応じ「それで うれしかった」と繰り返す言葉は心にひびきます。

そしてまた、「愛は与えるもの」ということを教えてくれます。

さあ、あなたもページを開いてみませんか。

  

英語版The Giving Tree」もあります。

No.3.『アシュリー』 (2009/5/11)

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アシュリー

「プロジェリア」・・・日本名を「早期老化症」という。

普通の人の10倍もの速さで年をとる難病。

世界でわずか30~40人の子どもがこの病気と戦っている。

彼らの平均寿命は13歳。

この病気をもつ少女アシュリー。

彼女は14歳になり、90歳近い体の時、この本は出版された。

2009年4月21日朝、アシュリー17歳。

彼女は天国へ旅立った。

難病と戦いながらも、人生を精一杯、前向きに生きた アシュリーから生まれた言葉をぜひあなたにも。。。。。

No.2.『のぼうの城』 和田竜著(2009/4/13)

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のぼうの城

時は戦国、秀吉の時代。秀吉の命を受け2万の大軍率いて攻めるは、石田三成。

対する守り手、軍勢2千余り。それでもその城は落とせなかった。

その名は「忍城」秀吉が唯一、落とせなかった城である。

普段、時代もの、戦記ものはあまり読まないけれど、ちょっと話題になってたし、書店でも平積みだったし、表紙にインパクトあるし・・・という理由で読んでみました。

当時の武士たちの荒々しさ、誇りの高さ、 器の大きさに感動します。

No.1.『余命1ヶ月の花嫁』 (2009/4/3)

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余命1ヶ月の花嫁

イベントコンパニオンをしていた長島千恵さんは23歳の秋、左胸にしこりがあるのを発見、乳がんとの診断をうけた。

ちょうどそのころ赤須太郎さんから交際を申し込まれ、悩みに悩んだが「一緒にがんと闘おう」という言葉に動かされ、交際がスタートした。

一時期は仕事にも復帰したが、がんの進行は止まらず、胸膜、肺、骨にがんが転移していたのが判明。

父、恋人、親族は「予後週単位」つまり「余命1ヶ月以内」の宣告をうける。筆舌に尽くしがたい痛みとの闘い。

そして、ついに千恵さんは・・・。

最後まで人を愛し、人に愛され、人を支え、人に支えられた24年の人生を生き抜いた長島千恵さんからの「愛といのち」のラスト・メッセージ。


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