イベントレポート 2022.03.12

卒業式が執り行われました

令和4年(2022年)3月12日に、大阪信愛学院短期大学(大阪府大阪市城東区・鶴見区)では、第9回子ども教育学科・第11回看護学科の卒業証書・学位記授与式が執り行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回の式には在学生は代表のみが出席し、卒業生のご家族様は一人のみのご出席という制限が設けられました。

子ども教育学科の卒業生はほぼ全員、保育園・幼稚園などでの就職が、そして看護学科の卒業生はほぼ全員、病院などの医療機関への就職が内定しています。

卒業生の皆さんの新たなる門出を心より祝福するとともに、素晴らしい人生を歩まれますようお祈りいたします。

会場となる大阪信愛学院大講堂(大阪市城東区古市)

聖書の朗読とお祈りが行われました。

今回の式では一人一人への卒業証書の手渡しをせず、各学科の代表が受け取りました。式の後で担任の先生から証書を各自が受け取ります。

優秀な成績を修めた人には学長賞が、そして学生生活で特別な功績を示した人には信愛賞が授与されました。
各種団体からの表彰者も発表されました。

一般社団法 人全国保育士養成協議会 会長賞
特定非営利活動法人 日本教育カウンセラー協会 協会長賞

今年度、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により戴帽式を行うことができなかったため、卒業式で戴帽の儀が行われました(代表の学生がひざまずいてナース・キャップを受け取ります)。

学長式辞では、感謝の気持ちを持つことの大切さが述べられ、新しい世界を歩んでいく卒業生を激励しました。

在学生代表による送辞

卒業生総代による答辞

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、学院歌は音楽に合わせて心の中で歌いました。

卒業学生は聖火をともして退場します。この聖火はイエス・キリストが弟子たちに「あなた方は世の光である。あなた方の光を人々の前に輝かしなさい」といわれた教えに従い、学び舎を巣立っていく卒業生が本学で受けた光を絶やさず、社会の中で輝かし続けることを願って、学科長より渡されます。

各方面の方々から祝電を頂きました。ありがとうございました。

※2022年(令和4年)4月に4年制大学の「大阪信愛学院大学」が開学し、教育学部教育学科と看護学部看護学科が設置されます。

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