イベントレポート 2022.12.08
クリスマスの集い
大阪信愛学院短期大学の子ども教育学科(大阪市城東区)と看護学科(鶴見区)では、授業「現代と女性」の中で、「クリスマスの集い」を毎年12月に行っています。
新型コロナウイルス感染予防に配慮をしながら、今年は、4月に開学した大阪信愛学院大学の学生も参加して、「クリスマスの集い」が行われました。
集いでは、オルガンにあわせて聖歌隊による聖歌を聞きながら、参加者も歌いました。聖歌隊の歌声は心地良く響き、クリスマスの雰囲気を高めてくれました。
コロナ禍以前は全員で講堂全体に響き渡るように合唱していましたが、今回は少し控えめに歌いました。
聖書朗読
神父さまのお話しを聴いてから、共同祈願を行います。代表者に続いて「神よ、私たちの祈りを聞き入れてください」と唱えます。
クリスマス献金の奉納が行われます。献金はアフリカのチャドやカンボジアの人々のために寄付されます。
集いの終わりでは闇の中でロウソクに火を灯します。
光は闇を照らし、人に勇気と希望を与えるクリスマスの象徴です。
集いが終わると、学生はクリスマスプレゼントとしてシスター手作りのクッキーを頂きました。
一足早い「クリスマスの集い」が終わりましたが、授業・実習など忙しい日々は今しばらく続きます。
※2022年4月の「大阪信愛学院大学」開学により大阪信愛学院短期大学の学生募集は停止となりました。
※開学した男女共学の「大阪信愛学院大学」では「現代と女性」は開講されていませんが、新たに設置された教育学部・看護学部では特色豊かな授業を展開しています。