高校2年生は調理実習で「中華まんじゅうと栗米湯」を作りました。

寒いこの季節ピッタリの蒸し器を使った「ふっくらもちもちの皮の中華まんじゅう」。

　強力粉と薄力粉、ベーキングパウダーにイースト菌などを入れてみんなで生地をこねこね。

　

　湯煎で第一次発酵をさせると、生地が1.5倍～2倍に膨らんで生徒たちは感動していました。

　やわらかい生地を伸ばして、肉餡を1つ1つ包んでいきます。

生徒たちは、つつむのに苦戦していましたが、本場にも負けない力作が出来上がりました。


蒸気の上がる蒸し器に投入。蒸しあがると、ふわふわのもちもちの中華まんじゅうができ、さらに膨らんだ事にびっくり！！「大きい～！！」と歓声を上げていました。

もうひとつの料理の栗米湯は中華風のコーンスープで、とても簡単に作ることができます。

生徒たちも「おいしー」と喜んでいました。

　
　久しぶりの調理実習でしたが、生徒たちは声を掛け合い和気あいあいと
作っていました。餃子の形にする生徒やミニ中華まんをつくる生徒など楽しんで取り組んでいました。

今年は失敗するグループもなく、みんな大成功することが出来ました。

楽しい調理実習をまた、3学期にもしたいです。