イベントリポート 2024.02.28

クリスマスのつどい

2023年12月20日、大学生のための「クリスマスのつどい」が、ヌノ・リマ神父様(カトリック玉造教会主任司祭)によるクリスマスの祈り(言葉の祭儀)の形で、講堂にて執り行われました。

司式は、聖歌「まきびと」を全員で斉唱した後、学生代表による聖書の第一朗読(イザヤの預言52章7-10節)が行われ、答唱詩編とアレルヤ唱の後に、神父様による福音朗読(ルカによる福音書2章15-20節)とお話しをいただきました。
その後の共同祈願では、4名の学生代表がそれぞれに祈願を行い、学生・教職員から集まった献金を2名の学生が祭壇に奉納しました。この献金は、カリタスジャパン※に寄付される予定です。

司式の最後には、神父様から会場の参加者に祝福をいただいた後、聖歌「しずけき」と「あめのみつかいの」を斉唱する中、キャンドルサービスが行われました。

終了時には、参加者へのクリスマスプレゼントが配られ、あたたかいクリスマスの雰囲気につつまれた、冬休み前の一日となりました。

※カリタスジャパン:日本のカトリック教会として、国際カリタスその他の国際機関と密接な連携を保ちながら、四旬節「愛の献金」その他の救援金などの募金活動、国内外への援助活動、また国内で弱い立場に置かれた人々が人間らしい生き方を獲得するための啓発活動を行っています。カリタスジャパンは教皇庁に本部を有する国際カリタス(951年教皇ピオ十二世に認可された社会活動、救援活動団体で、国連経済社会理事会総合諮問資格を有する国際NGO組織。加盟国160カ国以上)の一員でもあります。(カリタスジャパン ホームページより)

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