6月3日（月）に引き続き、10日（月）に看護学部3年生が在宅看護の演習を行いました。
講義・演習を通して、生活者の視点で療養者・家族を支援することを学んでいます。

今回は、帝人ヘルスケア株式会社様のご協力により、「HOT（在宅酸素療法）とNPPV（非侵襲的陽圧換気療法）の管理方法と療養者・家族への支援が理解できる」ことを目標に演習を行いました。

まずは、HOT・NPPVについての講義です。
皆さん、しっかりとメモを取りながら聞いています。

NPPVのマスクフィッテイングと実際に陽圧換気療法の体験を行いました。
マスクを装着して生活している療養者について、考えていただきます。

続いては、HOTの管理方法の説明後、実際にHOTや携帯用酸素ボンベの機械に触れていただきました。

百聞は一見に如かず！
触れて、見て、体験することは、座学の数倍の理解に繋がります。

3年生前半グループは、来週から実習です。頑張ってほしいですね。