教育学部 2025.07.28
【授業紹介】保育内容指導法「人間関係」
保育内容指導法「人間関係」の授業の紹介します。
本授業では、乳幼児期における人間関係の育ちと人と関わる力を養う指導法について学び、具体的な指導場面を想定し、乳幼児の発達理解に基づいて保育を構想する方法を身に付けることを目標としています。
授業では、子どもの遊びやいざこざ、登園時のつまずきの場面などのエピソードや,それに対する保育者の援助について紹介し、現場の文脈で子どもの発達や熟達した保育者の様子について講義が行われています。
子どもや保育者の姿を通して,学生は園で活動している子どもの姿や、子ども一人一人に真摯に向き合う保育者の援助について学んでいます。
授業の中で,学生はコミュニケーションシートに感想や質問を記入し,授業担当者がそれに対してコメントすることで,学生と授業担当者のコミュニケーションが行われています。