12月13日（土）、茨田西福祉会館にて「つるりっぷ保健室」を開催しました。
今回は「ふれあい喫茶」の場をお借りし、血圧測定・血管年齢測定・健康相談を行い、23名の方にご参加いただきました。

12月の開催ということもあり、指先が冷えて測定が難しかった方もおられましたが、ストーブで手を温めて再チャレンジされました。無事に測定ができると、周囲の参加者から自然と声がかかり、結果を一緒に確認しながら喜びを分かち合う場面が見られました。また、卓球や自転車での体力づくりなど、それぞれの健康の秘訣についてもたくさん教えていただきました。

ふれあい喫茶では、豆から丁寧に煮込まれたぜんざいを囲みながら、参加者の皆さまが笑顔で会話を楽しまれていました。自然と近況や日常の話題が広がり、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。このように人と話し、笑顔で過ごす時間そのものが、心を元気にし、健康につながっていると感じました。

今回が最後の「つるりっぷ保健室」となりましたが、地域の皆さまと出会い、たくさんお話ができたことは、当大学の教員にとっても大変貴重で楽しい時間となりました。

今後は「まちの保健室」などを通して、引き続き地域の皆さまと関わりながら、健康づくりのお手伝いをしていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。