2025年６月14日（土）：新任教職員研修会は、仁川本部修道院・アンティエの家を会場に開催されました。はじめにカトリック信愛教育センター長シスター柿山から開会の挨拶が、次に中高副校長：矢嶋先生から研修内容の説明とオリエンテーション。その後 ”「建学の精神」の体現のために信愛教育の根幹を確認し本学院ではたらくことの意義を考える” を目的とした研修が行われました。

はじめにカトリック信愛教育センター長シスター柿山節子から開会の挨拶

中高副校長：矢嶋先生より研修内容の説明。「・・・私たち教職員が信愛教育を再確認し創立者の精神を受け継いで一致協力し、各時代に適応した信愛教育を進めていかなければならない・・・」と。

カトリック信愛教育副センター長シスター牛尾を講師に、大阪信愛学院の設立母体である「ショファイユの幼きイエズス修道会と大阪信愛学院のあゆみ」と題した講話を聞き、修道会創立者の理念、建学の精神について確認し、理解を深めました。

聖堂訪問：静かに祈った後、シスター柿山から聖堂についての説明を聞きました。

ショファイユの幼きイエズス修道会創立１６６年の歩みが展示されている資料展示室を見学しました。

メモリアルホール訪問：聖書に耳を傾け、先人方への感謝と永遠の安息をお祈りし聖歌を捧げました。

分科会：各グループでの話し合い！

全体会・まとめ：
テーマ「信愛教育の根幹は何か」についてグループ別に考え、話し合い、最後にグループの代表が発表しました。今回の研修では、シノドス（代表司教会議）をもとに話し合いが進められました。この手法は平等に発言する機会とすべての人の話を聞く機会が与えられています。・・・・

思い出の記念写真！中高グループ

研修会に参加されました大阪信愛学院教職員の皆様方、お疲れ様でした。皆さま方は笑顔で研修の実りを各自携えて仁川の山を後にされました。明日からの信愛教育頑張ってください。応援しております。