2025.12.17　大阪信愛学院大学では、主の降誕を前に「クリスマスの集い」を行いました。第１部はカトリック玉造教会主任司祭ヌノ・リマ師司式のもと”み言葉の祭儀”を、第２部ではキャンドルサービスを行いました。キャンドルサービスはあいにくの雨で例年のように聖堂前のせせらぎいっぱいに繰り広げることはできませんでしたが、LEDイルミネーション使用で聖堂周辺は美しく輝き、まさに光の祭典！光をとおして主の降誕の喜びと感謝を共有することができました。

”みことばの祭儀”： たくさんのクリスマスソングを歌い聖書のことばに耳を傾け、ヌノ・リマ神父様のお話を聴き味わいながら心の糧としました。

聖書朗読：イザヤ書52章７～10  いかに美しいことか・・・地の果てまですべての人が　わたしたちの神の救いを仰ぐ。

聖歌隊による聖歌の先唱！

聖書：福音の朗読！

神父様のお話：クリスマスについていろいろな例をあげられ、わかりやすくお話しくださいました。・・・最後に大切なことは、①まず行って見ましょう！②見たことを皆に伝えましょう！③そして心にとどめ思いめぐらしましょう。・・・と。かなり深いお話をされ講話を締めくくられました。

学生代表による共同祈願：クリスマスの喜びと感謝を！世界平和を願って！
祈りを必要としている人々のため！学院発展のため！それぞれが心からの祈りを捧げました。一同は、”主よ私たちの祈りを聞き入れてください”。と唱和しました。

”みことばの祭儀”の終わりに神父様から参加者全員が祝福を受けました。

クリスマスの集い「み言葉の祭儀」はクリスマスソング　♪あめのみつかいの♪を歌い終了しました。

聖堂前での　キャンドルサービス

♪グローリア　インエクシェルシス　デオ♪ 繰り返し歌われたクリスマスソングが聖堂前に美しくこだましていました。来年はお天気に恵まれますように！願いを込めながら・・・令和7年度「クリスマスの集い」は無事終了しました。