その他 2021.11.21

前理事長 お別れの式

2021.11.21 大阪信愛女学院 前理事長 縄田訷子の「追悼・お別れの式」が、大阪大司教区大司教 聖トマス・アクイナス前田 万葉枢機卿司式により、学院講堂において荘厳に執り行われました。故 縄田訷子は、去る5月18日神様の御許に召されました。故人は24年にわたり、本学院の理事長、学院長の重責を全うしました。本日、故人への感謝を顕し、追悼・お別れの式を開催いたしました。学院関係者をはじめ、旧教職員、卒業生、保護者の皆様方の参列のもと、故人の永遠の安息を共に祈り、聖書、講話に耳を傾け、共同祈願をお捧げいたしました。お別れの歌を代表するフォーレ作曲の「ピエ・イエズ」は、とても美しく故人の永遠の安息を一段と印象付けました。

司式者 大阪大司教区 大司教 聖トマス・アクイナス前田 万葉枢機卿の入堂。典礼聖歌「しあわせな人」が歌われました。(コロナ感染予防対策として聖歌はすべて代表者による演奏ですすめられ、参列者は心の中でご唱和いただきました。)

式のはじめに、遺影の祝福と潅水が行われました。

はじめの祈願

聖書朗読:使徒パウロのテモテへの手紙:(4章7節~8節)

福音の朗読

大司教 聖トマス・アクイナス前田 万葉枢機卿:講話

大司教 聖トマス・アクイナス前田 万葉枢機卿様が、故 前理事長 縄田訷子のためにお詠みくださった俳句。(故人は誕生も帰天も聖母マリアをたたえる聖なる5月でした。)

代表者による共同祈願:園児、児童、生徒、学生、教育会、教職員の代表が、それぞれ故人の永遠の安息を願って祈りを捧げました。

幼稚園児代表による共同祈願!

コロナ感染予防対策として聖歌はすべて代表者による演奏ですすめられました。演奏は本学院短期大学:楠本未来、金井秋彦による美しい歌声とオルガン伴奏で式中の聖歌が演奏されました。中でも、お別れの歌を代表するフォーレ作曲の「ピエ・イエズ」(あわれみ深いイエスよ、彼女に永遠の安らぎと、平和をお与えください。)は、とても美しく故人の永遠の安息を一段と印象付けました。

お別れの言葉:大阪信愛学院短期大学前学長:髙坂祐夫様

お別れの言葉:学校法人 大阪信愛女学院理事長 岩熊美奈子

献花:約200人の方々による献花が続きました。遺影前の献花台は、かつて故人が好んだうすいピンクのカーネーションでうまりました。

「お別れの式」の終わりに大司教 聖トマス・アクイナス前田 万葉枢機卿による故人への祝福が行われました。

おわりの祈願と参加者への祝福

司式者の退場
御参列くださいました多くの皆様方、故人に代わりまして心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。故シスター縄田訷子は仁川本部修道院のメモリアルホールで静かに眠っておられます。

その他TOPへ

学院ブログTOPへ

Pagetop

Copyright©2019 Osaka Shin-Ai Jogakuin All Rights Reserved.