その他 2022.03.06
短期大学のチャイム
大阪信愛学院短期大学(大阪府大阪市城東区・鶴見区)の授業の始めと終わりに鳴るチャイムは、名誉教授の小西欣一先生が作曲をされました。
40年前の1982年に、卒業記念品としてチャイムを贈りたい、ついては、そのメロディーを作曲してほしいと、卒業する学生が小西先生に依頼をしました。
子ども教育学科城東学舎(大阪府大阪市城東区)
完成した旋律は、イ長調の音階音で、卒業日の「1982年3月6日」と聞こえるようになっています。
看護学科鶴見学舎(大阪府大阪市城東区)
学生の気持ちをいつまでも伝えるために、音楽的な和音などは二の次にしてこの旋律になりました。
短期大学のチャイムの響きは、単に時刻の合図だけではなく、後輩たちに「しっかり頑張ってね」という先輩からのあついメッセージとなっています。
大阪信愛学院短期大学のチャイムについて説明する掲示
※2022年(令和4年)4月に4年制大学の「大阪信愛学院大学」が開学し、教育学部教育学科と看護学部看護学科が設置されます。