イベントレポート 2022.04.13

新成人としてグループで語ろう

大阪信愛学院短期大学の子ども教育学科(大阪府大阪市城東区)と看護学科(鶴見区)の授業「現代と女性」の第2回目が対面で行われました。

2022年4月開学の大阪信愛学院大学では、1・2 年次はチューター制、3・4 年次はゼミナール形式を採用していますが、短期大学では全学年でグループ担任制をとなっています。

「現代と女性」の第2回目の授業の内容は「グループで語ろう」で、今回は民法改正による「成年年齢引下げ」がテーマとなりました。

短期大学には社会人学生も在籍していますが、多くの方が高等学校卒業後に新卒として短期大学に入学しています。そのため、2022年4月の成年年齢の引き下げによって、短期大学在学中に新成人になるみなさんがいらしゃいます。

グループ活動「グループで語ろう」では、先ず動画を視聴して「成年年齢の引き下げ」の概要を確認しました。

次に資料を使って、成年年齢が引き下げられる意義、18歳(成人)になったらできること、20歳にならないとできないこと、大人扱いになったからこその注意、など「成年年齢の引き下げ」について理解を深めました。

担任の先生も成人になった頃の思いでを語りました。

「新成人」となる意味・「新成人」としての心構えについては「現代と女性」の第1回目の学長講話でも触れられていましたが、今回はグループで意見発表・交換をして、新成人になることの意味を考えました。すでに成人を迎えた社会人学生のみなさんは、社会経験豊かな先輩として、成人になった時に思ったこと、新成人へのアドバイスを語っていただきました。


「成年年齢の引き下げ」について理解を深める参考資料(リンク)

※2022年4月に開学した男女共学の「大阪信愛学院大学」では「現代と女性」は開講されていませんが、新たに設置された教育学部・看護学部では特色豊かな授業を展開しています。

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