１歳児　遊び

～絵本だいすき～

　保育者が手遊びをしたり絵本を読み始めると、その様子に気付いて自分で椅子を運び保育者の所に集まってくるようになってきました。保育者が歌うリズムに合わせて、自然と体を揺らし始めたり、動きを真似たりしている姿がうれしそうです。『今日の朝のお集まりはどんなことをするのかな・・？』とわくわくしている気持ちが伝わってきます。だるまさんシリーズの絵本は子どもたちのお気に入りの絵本のひとつですが、心地よい言葉のリズムやだるまさんの豊かな表情、ゆらゆら揺れたかと思ったら、転がったり伸びたりする変幻自在のだるまさんに夢中になっています。これからも、子どもたちが楽しい雰囲気の中で安心してお話を聞いたり、ゆったりと絵本を見たりできる時間を大切にしていきたいと思います。